<< Mari Marie & Tammy's Treats 「幸せをつなぐフェアトレード展」 | main | 【Tammy's Treats期間限定ショップ】いよいよ開店! >>
フェアトレードについて最近思うこと

最近、「オーガニック」とか、「フェアトレード」、「エシカル」、 といった言葉をよく見かけるようになりました。
 

数年前には考えられなかったほど、社会や環境への配慮、安全・安心をうたった商品や活動が増えていて時代の変化を感じます。


そうしたモノ・コトに対する社会的な関心の高まりは、とても嬉しいことです。一方で、フェアトレードの場合、フェアトレード商品であることの証明、つまり、フェアトレード認証(ラベルやマーク)を求める動きも出てきています。


詳しく説明すると長くなるのではしょりますが、「フェアトレード認証」とは、簡単に言えばフェアトレードの推進団体として国際的に認知されたヨーロッパに拠点を置く団体からの認証、つまりお墨付きを受けた商品や団体のことです。


認証を受けるためには、生産者の労働条件、賃金、環境などに関する様々な基準を満たしているか審査を受けた上で、認証団体に対し、一定の費用(ライセンス登録料など)を支払う必要があります。誰でも簡単に取得できるものではありません。


消費者の立場から見れば、ラベルやマークがつくことで、どれがフェアトレード商品なのかがすぐわかるというメリットがありますね。


他方で、フェアトレードの指針を守りながらも、審査にかかる手間やコストなどの理由から、認証を受けていない(あるいは受けられない)商品や団体も少なくありません。扱っている商品は同じか、場合によってはそれ以上の質を提供しているのに、ラベルやマークが付いていないというだけの理由で、フェアトレード商品でないとみなされてしまうことになれば、それは残念なことです。


Tammy's Treats商品に関して言えば、カンボジアやタイでフェアトレード認証を受けた団体により(あるいはそうした団体を通じて)生産された商品を中心に販売しています。しかし、Tammy's Treatsは組織としてフェアトレード認証を取得していないため、販売する商品や広告にフェアトレードのマークをつけることができません。


フェアトレード認証を求める最近の社会の動きが、正式な認証のないこうした商品を除外する方向へと向かわないことを願います。


ラベルやマークの有無にかかわらず、フェアトレードとは何か?ということをご理解いただいた上で、消費者の方々には良いと思うものを納得してお買い求めいただきたいと思うのです。


販売する側としても、「フェアトレード」という言葉に頼らず、消費者ニーズに応える形で、社会や人、環境に配慮した良い商品を提供できるよう努力する必要があるといえるでしょう。これからも試行錯誤が続きそうです。


最後に、フェアトレードについてもう少し知りたいという方のために、関連サイトへのリンクをご紹介します。まずは関心を持って調べてみることをおすすめします。その上で、自分なりの判断基準を育てていくのが大切なことなのだと思います。


WFTO:世界フェアトレード機関 ⇒http://www.wfto.com/


FLJ:フェアトレードラベルジャパン ⇒http://www.fairtrade-jp.org/


今回は珍しく告知と関係ないブログです。フェアトレードって何だろう?って最近考える機会が多いので、思ったこと書いてみました。


ではみなさま、良い週末をお迎え下さい!

| フェアトレード | 14:20 | - | - | pookmark |